彩彩畑で作った画像を３Ｄの表面材質（テクスチャ）として使用しました。

３Ｄソフトは光源方向や表面の輝き具合など詳細に設定できます。 画像はその基礎になりますが、継ぎ目のない画像（シームレス画像）でなくてはこんなに滑らかに表面を覆うことはできません。

３Ｄソフトに画像を張り付けるととても面白い効果がでますね。
左の例ではテクスチャというよりは、絵を描き込んだ灰皿になっています。

これをもっと発展させて、別ページにある動物の画像のように、目や毛皮をコンピュータで描き込んでそれを張り付けてるという手法を使うわけです。

これも表面材質ですがバンプといって凹凸をつける役目をもっています。一般的にはグレースケール（白黒）の画像を使います。

画像自体に３Ｄの効果をつけるのではなく白い部分と黒い部分で山・谷を３Ｄソフトが計算して描画します。

まさか、日常こんなことはしないと思いますが。エクセルのシートに画像をかぶせてみました。
メニュー画面の [書式]→[シート]→[背景]で可能です。
エクセルやワードはHTML(Webページのファイル形式)での保存ができますから、そんな時 に使用するのですかね。

リストマークや飾り罫のような画像ならエクセルのヘッダやフッタにも使用できます。

ワードのワードアートに使いました。

ワードアートはもともと自分自身でテクスチャをもっているのですが外部からの画像ファイルを呼び込んで使うこともできるのです。

ワードのオートシェイプです。
同じく外部からの画像ファイルをテクスチャとして使うことができます。

基の画像はボーダーラインツールの飾り罫です。

彩彩畑で作った画像をフォトショップに取り込んでいます。
彩彩畑のビューウィンドウの設定で並べて確認するときに「別ウィンドウで表示」させるようにし、それをコピーしてフォトショップに張り付けました。


フォトショップのカスタムパターンを作ろう

Open office.orgは、ワープロ、表計算、プレゼン、ドローソフトなどが一つになった総合パッケージです。

フリーソフトですが、オフィスソフトとしては完璧な機能をもっており、そんな中でもDrawは図形・グラフィックを盛り込んだ文書を作るのに適しています。

彩彩畑の画像を使うには[表面]→[ビットマップ]→[インポート]で設定できます。

Ｇ-ＣＲＥＷというソフトです。
輪郭を描いて、その中を彩彩畑の画像で塗りつぶしています。

アドビ イラストレータのような高等で難しそうなソフトがいやならこのような簡易ドローソフトを使うようにすればいいでしょう。
とはいうものの、上記のOpen office.org Draw などが無料で配布されているため、このような市販ソフトは影が薄い存在になってしまいましたが。

IBMのホームページビルダーでWebページを作っている方はたくさんいらっしゃると思います。
が、実は私は生(なま)のHTMLを使ってキーボード入力ですのでホームページビルダーは使っていません。体験版があったのでダウンロードしてちょっとだけ遊んでみました。

背景や画像の挿入もワンタッチで行えました。

シームレス画像を背景にする

背景として画像を挿入する場合は「壁紙の挿入」ボタンのをクリックして「ファイルから」で操作します。 あらかじめ彩彩畑で作ったシームレス画像ファイルを選ぶだけで背景としてタイル状に配置してくれます。

彩彩畑で画像を作成しファイル保存する場合、和文ではなくアルファベット（英文）で名前を付けておいたほうがよさそうです。
ホームページをアップロードする時は和文はいけません。ホームページビルダーでは和文のファイル名そのままを取り込んでしまうようです。