描画モードのとき、描画する色を決める方法などを説明します。
色の取得は「カラーパレットから」「描いている画像上から」のふたつの方法があります。

【透過色】とは、エクスプローラやデスクトップにアイコンを配置したとき、透明になる色です。
例えば、右クリックに透過色(消しゴム)を設定しておくと、左で描いて右で消すという操作ができます。

◆ 左クリックの色
カラーパレット上を左クリックすると、その色が採用され、下のモニターに採用された色が表示されます。
描くときはマウス左ボタンで描きます。

◆ 右クリックの色
カラーパレット上を右クリックすると、その色が採用され、下のモニターに採用された色が表示されます。
描くときはマウス右ボタンで描きます。

◆ その他の色
Windows標準のフルカラーのパレットから好きな色を選択してください。
選択された色は「左クリック色」になりアイコンツール上のカラーパレットに配置されます。

◆ カラーパレットの変更
初期設定は標準。
暗い色・明るい色のほかに同系列色のパレット（赤色、黄色、青色、グレイなど）に切り替えることができます。
カラーパレットの切り替えを詳しく

【ctrl】+【マウスボタン】で現在描画中の色を取り込む事ができます。

この場合も左右ボタン別個に色を取得することができるようになっています。

何種類かの塗り方を用意しています。ペンの形状と塗りつぶし についてを見てください。