彩彩畑のVista対応

彩彩畑はWindows Vistaで動作することは確認できております。 ただし、Vistaではセキュリティ対策が強化されユーザアカウント制御(UAC)という機能が働いて、 ProgramフォルダやWindowsフォルダに彩彩畑のプログラムがアクセスした場合拒否されます。 その代わりに互換性を保つために”VirtualStore”というフォルダが自動的に作られるのでプログラムは動作するのですが、これは無駄な動きです。 設定の保存やプログラムがデータを再利用する場合に”VirtualStore”ではなく彩彩畑プログラムが安易にアクセス可能な固有のフォルダ内に収める方法を取ります。 マイクロソフトも”VirtualStore”は仮の機能であり、将来に渡り推奨するものではないとコメントしているようです。 （2007年2月）

Vista対応 主な対応は3項目。 使用頻度の極端に少ない機能を廃止する。 彩彩畑プログラムが使用するファイルの参照先を”Program files”配下から”Appdata”配下に変更する。 OSバージョンにより変化するボタン類を正しく表示させる。 下記はその詳細。 「ライブラリをエクスプローラで閲覧」を削除。 「ライブラリビュアで閲覧」を削除。 「バックアップ」を削除。 「設定表示オプション」を削除。 「メモ」を削除。 シームレス画像のファイルを開くのに、Windows標準ダイアログボックスを使用。 シームレス画像のファイルを保存するのに、Windows標準ダイアログボックスを使用。 「かたちごっこのファイル」の保存場所を”AppData”配下に変更。 「16ドットセルエディタ」の保存場所を”AppData”配下に変更。 「印鑑画像用文字ファイル」のファイル保存場所を”AppData”配下に変更。 「ネームプレートの画像ファイル」をMSペイントに渡する時、一時作業フォルダを”AppData”配下に変更。 「画像合成」の合成元ファイル保存場所を”AppData”配下に変更。 新しい機能 飾り罫の形状材質に「ガラス」を追加。 ネームプレートのベース、単色テクスチャに「軽合金」「シンプル」を追加。 ネームプレートのベース、レインボーに「上下」「左右」「矩形」を追加。 修正・改善 メインツールの反転・回転で「隙間色」が反映されない場合がある不具合を修正。 メイン画面の「ビューウィンドウの操作部分」のデザインを改善。 ネームプレートの文字装飾で「透明」の色合いがうまく反映されないのを修正。 Vista,XP,2000,98のいずれでも使用できるボタンに修正。 その他、インターフェイスを分かりやすくするための色合いや文字位置の調整。 アイコン。「固定256色」であったものを「1670万色中256色」での描画保存可能とした。 アイコン。インターフェイスを大幅改善し、転写モードの「元絵」を大部分描き直し。 その他 ビジュアルボタン対応のmanifestファイルを同梱。 ランタイム”hsp2max.hrt”を採用し、”hspda.dll””hspext.dll”を廃止。 彩彩畑6.00としてアップロード。 （2007年4月15日）

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IROMSOFT彩彩畑 Vita対応 リリース ノート

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