彩彩畑 Ver
3.53
あはははと、笑ってごまかし バグ修正。 objgray命令はタスクバーに影響していた
彩彩畑のプログラムは現時点でざっと35,000行ほどあって、下の数十行のリストはその一部分です。
Ver3.53で修正したのは赤い部分
if flg=4{
と
}
を新たに書き加えただけなのですが、この追加が重要な意味をもっています。
if flg=4{
と
}
に挟まれた部分は「ある特定の時だけ実行しなさい」というプログラミングでの”決まり”です。
つまり、今まで特定でない時も実行させていたわけです。
実行させてしまっていた部分に
objgray
というコマンド(命令の言葉)があるのですが、
これはボタンの文字をグレーにしてマウスクリックしても操作できないようにする命令です。
彩彩畑のウィンドウにはないボタンに命令を出して「操作不可」にしてしまっていた・・・。
その命令がどこに影響していたかというと、Windowsのタスクバーだったようです。
作成中のアプリケーションではなく、OSのボタンにまで影響してしまうとは以外でした。
「タスクバーが操作できなくなる」という報告は何度か受けています。
残念ながら私自身もWindows2000で何度かタスクバー沈黙状態を経験しました。
Ver3.53
ではobjgray命令が悪さをすることはないように修正しました。
今まで直したといいながら直っていないという前科があるもので「タスクバーの不具合改善表明」は少し遠慮しております。
どうでしょう。何度もテストは行っています。再発はしていないのでOKかな。
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if sflg=1:sflg=0:gosub *sen:return
gsel 19
if resetflg=0:pos 0,0:gcopy 20,0,0,240,240
if resetflg=1:pos 0,0:gcopy 21,0,0,240,240
if resetflg=2:pos 0,0:gcopy 21,240,0,240,240
if resetflg=3:pos 0,0:gcopy 21,480,0,240,240
if resetflg=4:pos 0,0:gcopy 21,720,0,240,240
if resetflg=5:pos 0,0:gcopy 21,960,0,240,240
if resetflg=6:pos 0,0:gcopy 21,1200,0,240,240
if flg=4{
gsel 0
objgray 54,1:objgray 55,1:objgray 56,1:objgray 57,1
fon3=fon_1b+fon_2b
if fon3="":objgray 54,0:objgray 55,0:objgray 56,0:objgray 57,0
}
gsel 19
font fme1,gss1,fsy1
if FR1=0:FR1=1
color FR1,FG1,FB1
b=w/2
x=fx:y=fy+fww1
pos x-b-w,y-b-w:mes fon1
pos ,y-b:mes fon1
pos ,y-b+w:mes fon1
pos x-b,y-b:mes fon1:ssx1=x-b+5:ssy1=y-b+52
pos ,y-b-w:mes fon1
pos ,y-b+w:mes fon1
pos x+b,y-b-w:mes fon1
pos ,y-b:mes fon1
pos ,y-b+w:mes fon1
font fme2,gss2,fsy2
if FR2=0:FR2=1
color FR2,FG2,FB2
ssy=fy+fww2+gss1
pos x-b-w,ssy-b-w:mes fon2
pos ,ssy-b:mes fon2
pos ,ssy-b+w:mes fon2
pos x-b,ssy-b:mes fon2:ssx2=x-b+5:ssy2=ssy-b+52
pos x-b,ssy-b-w:mes fon2
pos x-b,ssy-b+w:mes fon2
pos x+b,ssy-b-w:mes fon2
pos ,ssy-b:mes fon2
pos ,ssy-b+w:mes fon2
gsel 0:pos 5,52:gcopy 19,0,0,240,240:rtflg=0
gosub *sen
return
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