弦楽器 図鑑

弦楽器 図鑑

ドターラ dotara / dotar

ドターラ dotara

ドターラは、インドの楽器。 ベンガル地方の民衆音楽では重要な弦楽器。
弦楽器には " - tar " と付く名前が多いが 西アジアで tar は弦のことであり、do-tar は「2本の弦」を意味し、古代ペルシャあたりの楽器にも類似の名前の楽器がある。 ただし、名前が付いてから改善されたり、名前だけが固定されたまま別の地域で新しい楽器に生まれ変わったりする。なので、時代が変わるとその名前の通りになっていないことも多いし、地域によって その名称とは違う構造になっている場合がある。
インドのドターラも、西アジアの楽器名を受け継いで、インド独特の楽器が作られたのだと思われる。



インドの弦楽器

ビーナ
シタール
タンプーラ
サロッド
スワーバット
トゥンビ
カマク
ディルルバ
エスラジ
サーランギ
カマイチャ
ラバナ
ハッタ
プルバン
ビーナ
サリンダ
サントゥール

はじく

こする

たたく