DWFを閲覧するAutodesk Design Review
使い勝手のよい操作デザインに仕上がっている。
図面は、広い面積にたくさんの情報が詰まっているため、表示された画面内での「拡大・縮小表示」や「上下左右に移動」を頻繁に行う必要があるだろう。
上のスクリーンショットは図面ではなくワープロ文書をDWFで保存したものだが、図面閲覧を考慮しているため、大きな書類でもマウスだけでこれらの操作をストレスなく行うことができる。
DWF または DWFx を開いて閲覧できるのはもちろんであるが bmp / jpeg / gif / png / tiff などのラスター系画像フォーマットも開くことができ、開いたあとDWFやDWFxで保存できるようになっている。
この場合、ベクトルデータの恩恵がうけられないため、ファイルサイズは小さくならずにほとんどそのまま。拡大縮小した場合はラスター系の性質を引き継ぎジャギーがでるのは致し方のないところ。
開発:オートデスク社
(Autodesk)