手作りの模型
IROM 総合案内 IROMのサイトについて
くるま
材料はプラスチックの板とパテとカラースプレー。切って削ってくっつけての手作業プラモデルです。
市販品ではありません。1/24スケールで作りました。
サットサン トラック 17-T
ダットサン
  トラック 17-T


水冷直列4気筒 722cc.
長x幅x高が3,020x1197x1550mmだから今の軽四より小さい。
(1938年)
ダイハツ ビー
ダイハツ・ビー

発動機製造(株)・・・現在のダイハツが作った三輪自動車。
エンジンは後ろに搭載さてれいて、空冷水平対向2気筒/804cc/18ps

名称のビー(bee)とはミツバチのことである。 昭和26年当時55万円という価格だったからすこぶる高価。
(1951年)

ダットサン DB-2
ダットサン DB-2

日産自動車が第二次世界大戦後手がけた2ドアセダン。
水冷4気筒 860CC 最高出力21馬力
(1953年)
NJ号/ニッケイタロー
NJ号(ニッケイタロー)

1953年〜58年に生産され、 56年に日本自動車工業から日本軽自動車と社名を変え「ニッケイタロー」になった。
空冷V型エンジンに3段ギアボックスを搭載。 当時世界一小さなクルマだったとか。
(1953年)
ダットサン 110型
ダットサン 110型

のちに210型・310型と進化し、310でブルーバードという名を与えられたのは1959年のことである。
(1955年)
三輪のミゼット
ダイハツミゼットDKA型

ご存じ名車ミゼット。この年代のものは丸ハンドルではなく、オートバイと同じバーハンドルだ。 (1957年)
ホンダ T-360
HONDA T-360

オートバイメーカーであった本田が初めて世に出した4輪自動車である。
354cc 4気筒DOHC 30馬力というから、驚きの高性能。
(1963年)
バモス ホンダ
バモス ホンダ

幌をかぶったユニークな軽四。
354cc 30馬力。2人乗りと4人乗りがあった。
(1970年)
初めて電気釜(炊飯器のことです)を買った日のこと。初めてテレビを買った日のこと。初めて冷蔵庫が家に届いた日のこと。
みんな憶えています。
次々と家の中に電化製品が増えていく。

そんな風に時代はどんどん変わっていくのですが、地球の上には子供と大人と老人がいて、 子供の私は何年たっても子供であって大人はずっと大人のままに違いないと思っていました。
自分が歳をとって大人になって老人になっていくなんて知らなかった。あのころ。

NJ号というのは私が生まれた年に発売された軽四輪です。
ゆっくりゆっくり走っていたにちがいありません。きっと50年たってもゆっくり走るつもりでいたのでしょう。