個人が制作が制作しているフリーのコンピュータグラフィック・ソフトはすばらしいものがあります。 まさしく、市販のソフトと同レベルではないですか。
市販のソフトがあまりにかわいそうなので、個人製作のフリーソフトの難点を無理やり書くことにしましょう。

個人が作っているソフトウェアは作者の都合で開発が止まってしまうことがあります。
「もうしんどい」「違うことに興味が移った」とか。また、例が悪いですが「作者がお亡くなりになった」とか。
小規模のソフトならいいんだけれども、大規模なソフトがこんな状態になると、時代が変わりOSも変わりで、そのソフトが使えなくなる。 「せっかくたくさんの操作を覚えたのに新しいOSで、使えないの」という具合になっちゃう。

その点、歴史あるソフトは組織だって制作されているので、時代の移り変わりにちゃんと対応してくれる。有料であるがゆえに、それに見合う立派な商品だけが生き残れる。
使用する側から見てものにお金を払うというのはとても意味のある行為であって「やる気の証し」でもあるはずです。本気でCGをやるならお金を払ってでもやる。私は賛成です。
とはいえ、メーカー製品でもソフトウェアとうのはとても「もろい商品」です。1年後には商売上でコストが合わなくて販売できないことになるというのも充分あり得ます。
そんな心配が要らないソフト・・・・グラフィックソフトで勝ち抜くメーカーといえば・・・・さて、私の思うところはあるのですが、ここは黙秘とさせてください。

左にグラフィックソフトの販売およびメーカーのリンクがあります。「おれはフリーのソフトしか使わない」という方も 一度ページを見ておいたらどうでしょう。グラフィックソフト販売のホームページは「ホームページ・デザインの見本」なのです。
商売に直結しているので手抜きをしているはずはありません。万人に好まれるデザインの展示会だと思えばいい。ソフトは有料でもデザインを見るのは無料ですからね。