ツィンバロンは、ハンガリー(およびその周辺の地域)の打弦楽器。 打弦楽器は、もともと手に持って移動ができるような大きさであったが、ハンガリーでは1700年頃から大型で高機能なものが作られるようななった。4オクターブ以上の音域がでるように改良されており、ピアノのように弦の振動を止めるダンパーも付いている。 世界中の打弦楽器の情報を集積している日本打弦楽器協会( http://www.dulcimer.jp/ ) ではツィンバロムという表記をしている。
ハンガリーのツィンバロンは、打弦楽器の中では最も大型で重圧な作り。
スティックで叩いて音を出す
はじく
こする
たたく
弦楽器図鑑(打弦楽器)IROMBOOK