ドムラは、ロシアの弦楽器。3本弦のドムラと、4本弦のドムラがあり、いずれも球を半分に割ったような丸い共鳴ボディを持っている。 もとはモンゴル辺りから伝わってきた楽器で古い歴史がある。だたし、現在の楽器は新しく開発され製造されているもの。3弦ドムラも4弦ドムラも1900年ごろから使われている新しいデザインだ。アンサンブルでバラライカと共演することも多くメロディーを担当する。 ちなみに 4弦ドムラは、マンドリンやバイオリンと同じチューニングで、高い弦(演奏時下部になる弦)から、E・A・D・G 。
ロシアの弦楽器
バラライカ
ドムラ
グスリ
弦楽器図鑑(撥弦楽器)IROMBOOK