干支
子・丑・寅・卯・タッチ・ミー。
カナ入力かローマ字入力か
ローマ字入力でしょ。やっぱり。
30才のころカナ入力でワープロを使ってた。40才頃にローマ字入力に変えた。苦労しました。
2000年問題
1999年。「コンピュータの2000年問題」はとても大きな話題になりました。
2000年問題に関わって会社をつぶすまい、インフラを大混乱させないように一生懸命がんばった人がいます。それこそ死にものぐるいで組織を助けたというかたもおられるでしょう。
だけど「なんだ、2000年問題とかなんとか大騒ぎしたけど何もおこらなかった」と平然としている人が大多数ではないでしょうか。
これが2000年問題だと私は思っています。がんばっている人とがんばっていない人がいて、がんばっていない人はがんばっている人に助けられていることに気づいていない。ね。
円周率
Windows3.14159
HD
ハードディスクのカリカリという音。あれ何とかならないかね、データがミキサーでかき回されているような、何ともいやな音だ。
ケータイ
3〜4人、若い女性が集まってる。それぞれ携帯電話のディスプレイを見てる。見てるだけではなくその長方形の世界に集中している。
なんて風景だろうと思う。
一時的な流行であろうと、信じているのですが。
(2004.10.15)
スプーン曲げ
念力だか魔法だかによってスプーンが曲がると信じてる人はやっぱりいる。
スプーンの材料は鉄、ニッケル、クロームの合金で、いわゆるステンレス。
ステンレスと言っても材料の配分、熱処理のしかたなどによっていろんな種類がある。分子や原子の並び方、構造など科学的研究がなされてできあがった材料だ。
それを指でグニュグニュしたら柔らかくなって曲がるだと。ばかな。ステンレスを作り上げた科学者技術者に対して失礼だ。
スプーン曲げはとても巧妙な手品だ。手品なら手品の芸としてやればいいのに。それよりなぜスプーンばかり曲げるのだ、たまにはフォークも曲げてくれたらどうだ。
首のところだけじゃなく違うところも柔らかくしてくれ。
科学では解明出来ないものがあるんだと主張しながら金儲けをする人たちがいるが、あんなのは最低の商売のやり口だ。
おれは世の中の総てが科学で説明できると考える。というより世の中の総ての事象を説明しようとしているのが科学なんだから。まだ説明できていない事はいっぱいある。
蚊
蚊に刺されるとなぜ痒いのだろう。わざわざ痒くなるようにして血を吸う必要はないはず。刺される側の知恵なのだろうね。
肉
同じく、草食動物の肉はなぜうまいのか。牛なんて肉食動物からみを守るのにまずい肉にすればいいのに。食べられることに快感を得ているのだろうか。
いや、食べる側がうまいと感じるように発達したのじゃないのかな。
痛い
痛みは体を守るためにとても重要な役割をもってる。
だけど、内蔵はなぜ痛みを発するのか。
そもそも、生物にとってこれらの痛みは苦しいだけで何の意味も無い。ヒトという医療技術を修得した生物には意味があるのだけど。
それじゃなに、医療技術が発達することが分かって心臓が痛いという防御能力が発達してきたというわけでしょうか。
心地よい雑音
チェロ。弦をこする時、メロディにのって「サー」という小さな音。ウッドベースの弦が指板に「パチパチ」あたる音。ギターの「ジャキジャキ」とピックと弦がぶつかる音。
歌の題名
歌というのは歌詞とメロディがあるわけだ。なのに、なぜ題名は文字(言葉)だけで表すのだろう。メロディで題名をつけてもいのに。
子音がきつい
ロックだかポップスだか知らんがテレビ、ラジオなんかで聞こえてくる若い歌手の子音の強さは何事ぞ。
「こんにちは」と歌うのに「くおんにつういうわー」と歌いやがる。
その点スピッツというグループはいいね。歌詞もボーカルも素直だし、メロディも新鮮だ。
二人の天才と二人の凡人
二人の天才が一緒に仕事をするという状況はそう滅多にあるもんじゃない。
ジョン・レノンとポール・マッカートニーという二人の天才が出会った事は地球規模での音楽シーンを変えてしまう大事件であった。
1960年以降のポピュラー音楽はこの二人によって築かれ、二人の影響を受けたミュージシャンによって作られてきたと言ってよい。
ついでに、リンゴ・スターとジョージ・ハリスンは、どこにでもいるような音楽が好きな普通の人だ。あれくらいのミュージシャンなら世界にゴマンといる。
リンゴ・スターがテレビのコマーシャルに出てるのを見た。「あんただれ?」とか言われてやがんの。ビートルズのリンゴだよ。あれが。なんか情けないです。
やっぱりスピッツはいい
年下の作家が書いた小説とかエッセイは読む気がしない。これは理屈とかでは説明しにくい本能のようなもの。
同じように画家でも音楽家でも年上のアーティストでなければファンにはなれない。
だから、若いときはいっぱい好きな小説が読めるし、好きな歌手や歌もいっぱいだ。
歳をとるほど感性は鈍くなるのに、そのうえ憧れのアーティストもだんだん少なくなる。今更若い奴らの歌なんか聴いてられっか、もっと勉強してから歌手になれってね。
でも、スピッツは例外かな。おじさんをも感動させる完成された音楽をやる人たちだ。
作詞作曲
中学二年生のとき初めて歌を作った。今でもその曲は覚えてはいるが書くことも口に出すこともできそうにない。
フォーク・クルセイダースの「帰ってきた酔っぱらい」をまねて作ったとんでもない歌。
おれは昭和28年生まれ。おれたちの年代は「グループサウンズ」「フォークソング」
という名前をひっさげて音楽の世界にはまりこんで行くことをカッコイイとされていた時代であった。
ギターを弾いて自分の歌を唄う。当時の音楽シーンでおれは抜群にカッコイイ人間であったはずだ。
今までに100曲以上は作ってるだろうか。テレビとかラジオを聴いてると、ソングライターとしてはおれのほうが何百倍もうまいぞという幼稚な曲が流れてる時がある。
今更エエカッコをしても始まらんが、おれの作曲能力はなかなかのもんであると思ったりもする。
テレビドラマ
この物語はハクションであり、登場する人物はすべて風邪をひいています。
(2007.11.07)
犬
「もうどう犬」と「どうもう犬」ではえらいちがいだ。
外国人が「盲導犬」と「獰猛犬」の発音の違いをちゃんと認識できるのだろうか
(2007.09.11)
正式な社名表記
ブリジストンではなくブリヂストンであることは知ってた。
キャノンではなくキヤノンであることは知ってた。
富士フィルムではなく富士フイルムだったのですね
どっちだった?
「シュミレーション」「シミュレーション」
「ルービックキューブ」「キュービックルーブ」
「毎度おさがわせいたしまして・・・」「毎度おさわがせいたしまして・・・」
(2004.09.05)
ぱーこん
パーソナルコンピュータはなぜ「パーコン」ではなく「パソコン」になったか。
どこへ行った
「携帯」・・・・電話はどこへ行った。
「電卓」・・・・計算機はどこへ行った。
ワープロ
「金太マカオに着く」が「金玉顔につく」になるワープロの妙。
法則
フレミングの左手の法則、フラミンゴの左足の法則。
英語
MOTHER・・・・・Mを取ったら他人です
HONESTY・・・・・誠実な人、Hがあっても黙ってる
A・B・C・D・E・F・自慰・エッチ・愛・・・・・なるほど、そうだたのか
日本語
汚職事件と御食事券
彗星/水星 臭い/臭い 売/買 科学/化学 早い遅い/速い遅い…………日本語の欠点か
素材
「これはうまい、なにが材料かね」「はい、材料はほっぺたです」
西洋と東洋
西洋・東洋という言葉は何か曖昧だ。
洋食は西の文字が無いのになんで西洋の食べ物という意味になるのだろう。洋館、洋酒、洋服、洋楽なども同じ。
「洋の東西を問わず」という慣用句があるくらいだから洋だけでは西か東か分からない。それなのに何で洋だけで西の
ものとして扱われるのだ。
小学館国語大事典で「洋」を引いてみた。
【洋】東洋と西洋。特に西洋。
なんだこりゃ。ますます分からん。
とりあえず
「いらっしゃい、なにしましょ」
「とりあえず・・・」
「はい、トリアエズですね」
居酒屋で・・トリアエズとかいうトリの料理があったりして。これがまた2000円くらいしてね。
(2004.05.25)
陽水さん。おかしいよ。
・・・海図も磁石もコンパスも無い旅へと・・・
・・・誰も知らない夜明けが明けたとき・・・
初心・・・
初心忘るるべからざる
初心忘るべかざる
初心忘るべかざる
初心忘れるべかざるる
ああ・・・分からなくなった。
冗談抜きにどれがホントか。いやホントの言い回しは・・。
分からない。
(2004.10.15)
ことわざ
蝉も木から落ちる;
失敗は成功の腕時計
置いて箱に下がええ
ばかとはさみは胃潰瘍
馬の耳にぶつぶつ
馬の耳に念仏鯛
猫に小判鮫
古い毛や買わず飛び込む見ずノート
いのち短したすきに長し
帯に短し恋せよ乙女
帯に短し酒場の流し
病も木から落ちる
いそがば、がばがば
かな棒は鉄の固まり(嘘は泥棒の始まり?)
濡れて来ぬかと気にかかる。濡れて小糠と木にかかる
能ある鷹は爪の画数→爪に爪なし瓜に爪あり
龍鳥後鬼五冊
急がば回れ右
急いては事を豚汁
犬が西向きゃ尾は干菓子
仰げばと尊し和菓子の恩
長い物にはカリメロ
くさいにおい
「くさいにおい」というのを漢字で書いたら「臭い臭い」となる。そしたら、「においくさい」はどう書くんだ。
ウとオ
コウロギではなくコオロギ。オオムではなくオウム。
オオオオハシ
オオハシという鳥がいます。くちばしが大きいからオオハシ。体が大きいオオハシもいて、これがオオオオハシ。
この鳥を探して森の中、やっと見つけた時に男は叫んだ「オオオオオオハシだ!」
ちがい
ミミズク/フクロウ、たか/わし、アシカ/オットセイ、オウム/インコ
不苦労
家内が梟(ふくろう)の小さなマスコットをもっていて、携帯電話なんかにぶら下げてたりします。
教えてもらいました「ふくろう」は「不苦労」にかけてあると。
苦労しないようにか。なるほど。なに?苦労のタネは俺だと。
(2004.05.25)
ぬ
「風立ちぬ」「夏は来ぬ」「風とともに去りぬ」......「ぬ」てこんな字だったかな。
じっくりとながめて見ると漢字でもカタカナ・ひらがなでも、ながめればながめるほど昔からこんな形をしてたかなと考え込んでしまうことがある。
そういえば「ぬ」とか「ゆ」とかいうひらがなを最近手で書いたことありますかいな。
ヲ
ヲ。これを発音してみなさい。百人いれば一人くらいこのカタカナを知らない人がいるのじゃないだろうか。
だって、書かないし、滅多に目にしないもの。
(2004.05.25)
Happy birthday
「ハッピーバースデー」ではなく「へっぴ ブスで」の方が英語の発音に近い。たぶん。
(2004.05.25)
ドラえもん
ドラえもんのポケットからドラえもんが出てくるなんて、ありですか。
足の親指
文字だけじゃない。足の親指をじっくり見ていたら、足の親指は昔からこんな形をしてたっけと悩んだりする。
思いこみ
陰気なイタリア人。スポーツができないニグロ。絶対いるよ。
感性豊かごっこ
「おれは涙もろい」などというような人は、たいして涙もろいことなんかない。
もし、それが「おれは感性豊かなんだぞ」と言わんがためにつぶやいた言葉なら二度とそういう間接的表現は使わないほうがいい。
なかには涙を流すことがかっこいいと思ってる人までいる。泣くためにハンカチを何枚も用意して映画館に入るという人もいるらしい。
なんでそんなに「感性豊かゴッコ」をするんだ。涙を流すことは、おしゃれの一種でファッションのように扱われたりしている。
おれは、涙もんの映画なんて観たくない。なぜなら、感動して泣いてしまうからだ。分かってくれるかなこの気持ち。
おれなんかレコード聴くだけで涙が出ることもあるし、小学校の音楽会でも、吉本新喜劇でも泣いてしまう事がある。
昼飯を食ってる時、吉本のテレビで泣いてるなんておかしいだろう。な。おかしいよ。こんなおかしい人は割といるんだ。たぶん。
そしてこんな人は「おれは涙もろい」なんてめったやたらと言ったりしない。だって恥だもの。
洗車
普通は晴れた日に車を洗う。次の日に雨が降ったりすると嘆くのは一般人。
おれは雨の日に洗う。洗車とワックスが一緒にできる洗剤というのがあって、これを使う。
雨がふってる最中にこの洗剤を車体に振りかける。タオルで洗う。後はほっておく。
器用
いわく「最近の子供は鉛筆も削られない。昔の子供はもっと器用だったのに・・・・・・」とかなんとか。
そんなこと無いでしょ。ゲーム機のコントローラーの指先の動きをあんたは見たか。器用の基準は鉛筆削りではない。
時代に合った器用さがあるし、時代に合わなければ器用なんて使い道がない。
差別
差別したら、なぜいかんのだろう。男には男の、女には女の得意な分野がある。若者と老人も同じ、得意不得意があるのなら差別したらいいんじゃないのかな。
だれもが差別という言葉に敏感になり過ぎてる。差別という言葉の前にいつの間にか「不当な」という形容がくっついてしまった。
大学入試の時、試験の点数で合格不合格という差別するでしょう。差別という言葉はもともと悪い言葉じゃない。
いま、誰もが使ってる「差別」は、よってたかってみんなが、とてもいやな響きに作り替えてしまったんだ。
ブランド
ブランド志向に固まった、美人ではない女性。
時々許せない奴が街を歩いてる。シャネルのマークはおれでも知ってるが、バッグにサングラスにイヤリングにとあっちこっちにそのマークがついてる。
イヤリングなんぞはシャネルのマークそのまんま。しかもその女性はぶさいく。これは許せない。許せない理由はその女性には理解出来ないだろうな。
こんなかわいそうな事をさせるシャネルにも責任がありますよ。
外見というのはとても大事だ。ブスより美人のほうがいい。でも美人とブスという分類方法よりもっと大事なことがある。
「いい顔」と「いやな顔」
これはホントに大事。ブスでもいい顔してる女性がいるし美人でもいやな顔をしてるオンナもいる。
理論
次の二つの例を読んで下さい。
(1)シャンプーというのは酸性なんですね。だからきれいきれいにすすいでからリンスをしましょう。
リンスはアルカリ性ですからシャンプーを完全に流してしまわないと効き目が無くなるんですよ。
(2)シャンプーというのは酸性なんですね。だか らリンスをする前にきれいにすすいではいけません。
リンスはアルカリ性ですから中和されてちょうど良くなるのです。シャンプーを完全に流してしまうとアルカリに片寄って髪の毛に悪影響を与えます。
(1)と(2)は正反対の事を言ってる。これは、どっちもおれが適当に考えたデタラメ理論。だけど、きちんとネクタイをしたハンサムな男性がしゃべると(1)でも(2)でも信じる。
誰に怒っとるんや
上司が部下に注意する。ときには怒鳴る。
怒ることも芸のうちなんだろうか、パフォーマンスとして怒る人が多い。そう、怒っているところを誰かに見て欲しい、聞いて欲しいが優先してる。
「おれは部下にいま説教してるんだ、みんな聞いてるか」てなわけで説教している自分に酔いしれてしまってる。怒ってるんじゃなく演説に近い。こんな人、割とたくさんいる。
人工とアコースティック
芳香剤は○○の香り。ジュースはピーチ味。シンセサイザはピアノ。グラフィックソフトは鉛筆など。みんな自然を模倣してる。なぜオリジナルは成功しないのかな。
そっくりショー
息子が親父のそっくりショーに出演する。タイムマシーンを使ってね。
知識と知恵
知識ばっかりあって知恵のない奴がいるんだよなぁ。でも、知識がなければ知恵もでないか。
マラソン
マラソンは42.195kmか。人生がマラソンだとしたら折り返し地点は「1996年の2月頃」かな。
スキージャンプ
スキージャンプの距離というのはいったいどの距離だ。まさかSIN/COSIN/TANとかを使うんじゃないだろうな。
その他
その他というのはいつも最後だ。のけ者扱いか。その他にこそ面白いモノがあるはずなのに。
どこのカテゴリーにも入らない、だからとても個性的。その他に幸あれ。その他に乾杯。
(2004年某月某日)