壁紙(かべがみ)とは、壁に貼る紙のことです
壁紙(かべがみ)とは、壁に貼る紙のことです。
当たり前です。 ところが、パソコンを操作しているあなたは、部屋の壁紙(本来の壁紙)ではなく モニターの背景として飾る「画像」のことを壁紙と言ってるのではないですか。 たぶんそうです。 これは、インテリアとして本当の壁紙を製作販売しているメーカーや家具屋さんにとってはとても困った現象でしょう。 何せインターネット検索して「壁紙」を検索してもパソコン・モニターに表示する画像に関するサイトばかりがヒットするのですから。 「彩彩畑」と「彩彩きゃんばす」は壁紙画像を作るソフトです。 勘違いはされていないと思いますが「彩彩畑」「彩彩きゃんばす」はパソコン用の画像を作るツールですから、 あなたの部屋をピンクの壁にしたいとご希望されてもそれはかないません。そういう場合は家具屋さんへ行ってください。 壁紙を作る
さて、以下はあなたが今使っているコンピュータで使用する壁紙についてです。
しかしながら、ここでまたふたつの分類をしなければなりません。 画面いっぱいにまたはウィンドウいっぱいに並べて使う壁紙と、一枚ものの(例えば写真など)の壁紙があります。 一般に文章であっても会話であってもこのふたつを区別して表現することはあまりありません。ちょっと難儀。 小さく並べる壁紙は背景画像とかシームレス画像とかの呼び方があるのですが、やっぱり「壁紙」と書いたり呼んだりします。 あなたがWebサイトで壁紙を入手しようとしている時はたいがいは後者(一枚物)でしょう。 なんかもっとシャキッと区分できる言い方はないもんですかね。 小さくシームレスな壁紙を手に入れる大きな一枚モノの壁紙を手に入れる |
ともあれ、壁紙を表示するのはパソコンのディスプレイです。
少し蛇足気味ではありますが、ディスプレイのことも少し。
デジカメで撮ったりスキャナで取り込んだりした画像も一枚物の壁紙として利用できるのですが、 ディスプレイの大きさや解像度を知っておかないと思うように表示できなかったりします。
構造の違い
CRT
Cathode Ray Tube(カソード・レイ・チューブ)の略。 日本語では陰極管。通称、ブラウン管。 LCD Liquid Crystal Display(リキッド・クリスタル・ディスプレイ)の略。 日本語では液晶表示器。 大きさ
メートル法を使わずインチで表現する。17インチとか21インチとか。
日本ではメートル法を使うことになっているため17型とか21型とか呼ぶ。 この寸法はCRTもLCDも対角線の長さ。CRTは図体の割に表示できる面積が少ないため、同じ大きさの場合LCDの方が表示できる面積は広い。 |