7弦の正楽牙箏(大牙箏)
アジェンは、朝鮮半島の擦弦楽器。 モンゴル、中国、日本、ベトナムなど東アジアに普及しているロングチターの形状をしている。ただし、アジェンは弦をこすって音を出す。こする道具は弓ではなく、木の棒だ(連翹 れんぎょうという木の枝を使う)。 宮廷音楽に使われており、弦は7本。
8弦の散調牙箏(小牙箏)
8本弦のアジェンは小牙箏 または 散調牙箏と呼ばれ、民間でも使われるようになった。連翹の棒は使わずバイオリンやチェロと同じように毛を張った弓を使う。
アパッチフィドル
プサルテリー
ソー・バン
ヨーヒッコ
弦楽器図鑑(擦弦楽器/弓奏楽器)IROMBOOK