弦楽器 図鑑 |
ビザンチン・リラの系統
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ビザンチン・リラは、中世のビザンチン (東ローマ) 帝国の弓奏弦楽器。 |
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知られているビザンチン・リラの(最古であろう)描写は、フィレンツェに保存されているビザンチンの象牙の棺 (900-1100) にある(Wikipedia 英文を参照した)。 この楽器は、年月を経てそれぞれ独自の形状にマイナーチェンジされ、現在のイタリア、バルカン半島諸国、トルコ、ウクライナなどでも演奏されている。 独自にマイナーチェンジとはいっても、3本の弦や演奏方法などは、当時の状態を継承している。 |