リュートは、中世からバロック期にかけてヨーロッパで使われていた楽器。当時のネック付き弦楽器の総称でもある。
|
ルネサンス リュート Renaissance Lute
もともと、中央アジアの楽器がヨーロッパに伝わり独自に改造され発展したもの。長い歴史の中で様々な形状のリュートがあり、弦の数も一定ではない。
日本の琵琶と似ているのは、同じく琵琶も中央アジアの楽器が中国を経由して東へ東へ伝わったものだ。
|
バロック リュート Baroque Lute
バロック時代には、弦の数が増え 低音用の長いネックが拡張された。
|