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2009年4月にアンテナハウス社に譲渡[1]され、「瞬簡PDF作成」はアンテナハウスから販売されている 2019年4月追記
PDFの仕様はアドビ社が正式に公開しており、その仕様に則り自由にソフトウェアを制作してもよいことになっています。 ですから、本家アドビ以外からも多数PDF変換ソフトは出回っています。 今まで外国製で無償のPDF変換ソフトはありましたが使い勝手が悪かったり、設定のインターフェイスが怪しげだったりであまり使う気にはなりませんでした。 やっぱり、お金を出して純正Adobe製を購入すべきか、と悶々としていたころ、日本製でこの手のソフトが無償ダウンロードできることを知り、少なからずの衝撃。 クセロという会社でした。「ああ、日本でのPDFの普及はこれでもっと勢いがつくんだなあ」そう感じたりもしました。 フリー版のクセロPDF は普段使う必要な機能は総てそろっています。用紙サイズ、印刷の向き、解像度、画像品質、フォント埋め込み、セキュリティ設定など一般的に必要な機能はもれなく装備しているのです。 会社でもって、校正や審査・承認というためにPDFを使うのなら別ですが、保存・閲覧・配布を主とするなら充分です。 (2005.07.24) クセロは瞬簡PDF ZEROとして新しいPDF作成ソフトを無料提供しています。 下記はWebページからの引用。 クセロ「瞬簡PDF ZERO」 は、アプリケーションの"印刷"からPDFファイルを作成することができる「PDF変換ドライバ」に、"Microsoft Word/Excel/PowerPoint"などの文書を一括でPDF変換する機能を持つツールと、作成したPDFファイルに対して結合/分割、ページ抽出、テキスト抽出、PDFセキュリティの設定/解除を行うことのできる機能を持つツールが同梱されたソフトウェアです。 有料のソフト「瞬簡PDF」と同じ機能を、無料でお使いいただけます。PDF化するたびにWebページで宣伝が表示されるのだけれど、製品版と同等の機能が使えるのでありがたい。 (2007.02.12) |
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