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ビリー ジョエル・・・・オネスティ
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オネスティは1979年、ご存じビリー・ジョエルの作品。 この曲、英語が分からないおれなんぞは、オネスティという名の可愛い娘がいて、その娘に恋した男のラブソングだと信じて聴いていた。 honesty is such a lonely word のメロディが特に印象的で美しいためラブソングだと思いこみやすい。ところがどっこいその内容はドス黒く、人間の不誠実を唄った詞であった。 ちなみに honesty はホネスティではなくオネスティと発音する。最初のHは発音しない。辞書には発音注意と書いてあった。「誠実」という意味である。 誠実な人はスケベエであっても「H」を隠しているということか? それはともかく、ビリーは、この唄で「誠実なんてくそ食らえ。そんなものこの世にあるもんか。ほんとに信じることができる人はどこにいる」 と歌っててる。 下のおれの詩は、一つ一つの単語は原詩から外れてしまてる。ほとんどがおれのオリジナルな詞になってしまった。 でも大丈夫。ビリー・ジョエルが「誠実なんてこの世にないぞ」と嘆いている大意は外していない。 そして、この曲の命でもある
Honesty is such a lonely word
Everyone is so untrue
Honesty is hardly ever hard
And mostly what I need from you
のリフレイン部分は
オネスティ 寂しくてうつろな言葉
オネスティ 見せてくれよ
あんたの腹ん中
と、原詩にできるだけ近くなるようまとめた。「あんたの腹ん中」なんて言い回しは、若かりしころの岡林信康のにおいがするが、まねをしたのではないので、念のため。 ■HONESTY
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■オネスティ
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私の日本語訳について、連絡をしてくださった方がいらっしゃいます。 ページ掲載を許諾していただきましたので紹介いたします。
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私からの駄文返信
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