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日本人作家の心を 込めることができたかな スティービーワンダー・・・宮沢賢治
宮沢賢治の「雨ニモマケズ・・」
この手記の奥深さは、私なんぞ語るよりもっと素晴しい解説が他にいっぱいあります。 ただ、「この一文は商業出版として書かれたものでは無いこと」と「最後に・・ サウイフモノニ ワタシハナリタイ」とあること・・・これって、なんて深いんだろう。私ごときグータラ人間でも感じ取るわけです。 あらためて自分は、なんてチャラい人間なんだと思うわけです、それでも、やっぱりチャラい人間を続けてしまう「本物のデクノボー」なんだなあ。 実は、最初「雨ニモマケズ・・」を「スティービーワンダーの太陽の当たる場所」のメロディに載せたら面白い、という軽い発想だったのですが、いやいや 参りました。 私は「雨ニモマケズ・・」の奥深さを1%しか判っていないかもしれません。 その1%ですら、私を感動させたのです。この偉人の文章を軽く扱ってもいいんだろうか・・・楽曲として制作中、そんなことも考えました。 でもね、やっぱり私はチャラい人間。宮沢賢治とスティービーワンダーを うまくコラボできたじゃない、とその嬉しさの方が優先しているんだね。 スティービーワンダー・・・夏目漱石
I Just Called to Say I Love You(心の愛)に載っかっている詩は私の詩です。
原詩は「特別の日ではない、普通の毎日だけど 君に電話をしたんだ I LOVE YOU」とう感じ。 日本語版にするにあたりその感じを残しつつ、夏目漱石の有名なエピソードをちょこっと込めました。 あまりに有名なエピソードなので、ここで説明は必要ないでしょうが「I Love You」の代わりに「月がきれいだね」と歌ってもらってます。 |