光の三原色
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光や色を研究した偉大な人
ニュートン (Isaac Newton)
イギリスの数学者・物理学者・天文学者。
光学も、ニュートンの主要研究テーマだった。望遠鏡の対物レンズを色の縞模様がでないように改良するため非球面レンズやプリズムの研究をしていた。
その課程で反射望遠鏡を発明したり、白色光がプリズムにあたると多くの色の光に分散することを発見したりしている。
そう、三角柱のプリズムに光をあてて、虹色に分散するあれ。ニュートンが発見したんですね。
【1642〜1727年】
ヤング(Thomas Young)
イギリスの医学・物理学者/光の三原色論。
トーマス・ヤング
は人の網膜にある光の受容器は、3種類あればいいと考え、その色を赤・緑・青とした。 網膜にある光を感じる細胞はRGBの3種類であり、あらゆる色が見えるととなえたのである。
これは、現在のテレビなどの混色原理(加法混色)にみられる
三原色
のもとになるもの。
【1773〜1829年】
マンセル(Albert Henry Munsell)
アメリカの画家、美術教育者。 色彩を色の3属性(色相、明度、彩度)に基づいて表現するマンセル・カラー・システム(Munsell color system)を作った。
明るい赤とか暗い青とかの色の名前では正確に色調を伝達できないが アルファベットと数値で表現することにより正しく色情報を伝達できる。マンセル・カラー・システムは現在でも美術・デザインから工業用のペイントまで幅広く使われている。
【1858〜1918年】
アインシュタイン(Albert Einstein)
ドイツ生まれ。相対性理論であまりにも有名なアインシュタイン。1905年にノーベル賞。
ノーベル賞受賞は特殊相対性理論論ではなく一般相対性理論でもない。
アインシュタインは光量子仮説を表し、光は波動性だけでなく粒子性も持つことを明らかにした。
ノーベル賞は相対性理論ではなく光電効果の発見による。
【1879〜1955年】
エドウィン・ランド(Edwin H. Land )
ポラロイドカメラを発明したアメリカの物理学者。
ポラロイドは偏光板(ポラライザー)とセルロイドの、ふたつの言葉から造られた合成語。
エドウィン・ランド
は、色という感覚が、長い波長の光と短い波長の光との割合によって左右されることを明らかにした。
「改革というのは新しいアイディアを持つことではなく古くさいアイディアを持たないことである」との名言も残っている
【1909〜1991年】
光や色を研究した人
IROMSOFT
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