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(左)ドット単位のチェック模様は1ピクセルづつ交互に違う色を並べてあります。目をこらして見なければ判別が付かないかもしれません。
(右)ベタ塗りは、その通りベタです。表記されている色を一色で表現しています。 左右とも全体面積でのRGBの成分比率は同じです。 さて実験。 どうですか。左と右で同じ色に見えますか? おそらく若干違った色合いがうつしだされているのではないでしょうか。 |
チェック模様 拡大図 |
1ドット単位のチェック模様 | ベタ塗り |
R=255,G=0,B=0 と R=0,G=0,B=0 を交互に配置 |
R=128,G=0,B=0 | |
R=255,G=255,B=255 と R=0,G=0,B=0 を交互に配置 |
R=128,G=128,B=128 |
これは、人それぞれ個性の違い、モニターの調整・性能・性格などによって変わってきます。
とても目のいい人は「1ドット単位のチェック模様」が交互に配置されたチェック模様にしか
見えないのかもしれません。
理論的には、モニターのガンマ調整を行い左右同じになればガンマ値が最適になっているということになります。 だけど、あまり大雑把ではダメなのですが、少しくらいモニタのガンマ値が違っていてもどうってことないでしょう。 見る角度、朝か夕方か、部屋の照明の違い、あなたの体調、 室温や機器への供給電圧によっても変わってくるかもしれないのですから。 「におい」とか「色」は生命が(人が)生きて行く上で、生命体自らが刺激的にならないように順応、または補正するようにできているようです。 完璧に調整してもしなくても適当に体が合わせてくれています。 この実験は「なるほどそういう理屈か」というくらいに参考にしていただければと。 |
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