cutはカットと呼んでください。
IROMSOFT固有のフォーマットです・・・・というとカッコいいのですが、とても簡単な構造で取り決められている「決まり」 です。

実体はテキストファイルで、数字の羅列は繰り返しのXY座標や色の輝度情報を覚え込んでいるのです。
かたちごっこフォーマットは、とても原始的で単純ですが、市販されているソフトは私の手に負えるような構造ではありません。 単純・複雑はともかく、このような仕組みで描いていく方法を ドロー系ソフトと言い、 ベクトル（ベクター）系画像 という名で分類されます。

ドローで描かれた画像は数値ですから、例えば、かけ算やわり算をして大きさを自由に変化させることができるという特徴があります。

(概略仕様)
* X方向に80、Y方向に10を左上ホームポジションの0位置としている。
* -99の数字の後ろは線の色R,G,B値。面の色R,G,B値
* 下の表はかたちごっこで描いた画像とそのデータ

80,113,129,80,112,101,130,119,117,143,151,166,130, 140,156,123,130,99,189,97,162,105,171,132,148,142, 164,181,160,147,190,145,180,113,233,141,206,135,199, 160,174,159,171,198,182,169,209,180,218,151,250,200, 228,180,210,200,188,185,164,220,190,199,206,223,231, 199,233,259,225,229,199,240,188,216,149,235,182,230, 185,257,216,250,190,304,197,273,170,269,172,243,130, 240,159,252,149,278,180,287,130,320,152,296,129,280, 144,258,109,235,130,259,109,277,130,300,70,303,100, 295,90,269,112,257,95,220,99,252,72,254,79,286,26, 259,56,267,60,239,86,240,90,200,78,229,52,218,44,249, 10,200,33,220,49,200,73,214,96,180,70,200,53,180,30, 200,27,140,35,170,60,160,72,182,109,166,78,170,74, 143,43,150,71,96,64,125,91,131,88,157,129,159,100, 148,109,123,80,113,-99,32,90,90,237,237,3, IROM SOFT

こんなとき使う
彩彩畑に呼び出して加工編集します。
また、彩彩畑のエフェクトでは「かたちごっこ画像」を使って切り抜きもできます。