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Bitmap(ビットマップ)
拡張子のbmpはBitmapの文字から3文字を抜き出したものです。
Windows用のほとんどの画像ソフトでこの形式が使用で来ます。ほとんどというより「総て」かもしれません。 フルカラーで劣化が無く、総ての画像ソフトで使用できるとなればbmp以外に見あたらないでしょう。 白黒(2値)の画像からフルカラー(1677万7216色)までの色数を扱うこともできるので万能画像フォーマットのように思えます。 ところが欠点があるのです。 それはファイルサイズが大きいということ。画面いっぱいに表示するようなbmp画像なら数Mバイトになってしまう。 ファイルサイズは画像の面積に比例して大きくなります。 16色と256色の形式では、圧縮するオプションもあるのですが、圧縮ファイルに対応していないソフトもあったりで、あまり使われていません。 こんなとき使う 画像を劣化させないで保存しておきたい。レタッチしてもきれいに仕上げたい。など、将来も繰り返し使う大切な画像ならbmpで保存しておくと良いでしょう。 |
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