拡張子はiconの最初の３文字 ico をつかいます。 Windows標準のフォーマットであり、エクスプローラやソフトに組み込むアイコンがこの形式です。
本当のアイコン、本当のようなアイコン、アイコンと呼んでいるけど本来のアイコンではない アイコンがあります。
ややこしいですか。へへ、わざとややこしく書いているのです。

本来のアイコンフォーマット
エクスプローラやソフトに組み込むアイコンで、彩彩畑のアイコン作成ではicoで保存すればＯＫです。

本当のようなアイコン
bmp形式で作った画像の拡張子をicoに書き換えると、アイコンになり32x32の大きさで表示されます。
怖いのは、表示されるだけであって、フィルサイズは小さくなっていないということ。 見ただけでは区別はつきません。やめたほうがいいです。

アイコン形式ではないけどアイコンとよんでいる
Webに表示する小さな印としての画像をアイコンと呼ぶようになってきました。 ホームページでicoも表示できることは確認できたのですが、推奨されていません。 ですからWebブラウザにアイコンを表示したい場合はicoではなくgifやjpgを使うことになるので gif/jpg形式でもアイコンと呼ぶようになりました。当たり前の流れのようです。

こんなとき使う
エクスプローラの表示。ショートカットのアイコン変更時にはこのico形式(Windows本来のアイコン形式)を使っています。
ソフトに組み込むアイコンもこの形式です。