ドシプルールは、南シベリアのトゥバ共和国で使われている弦楽器。 日本の三味線とにているが、ドシプルールはバチを使わず素手の指ではじく。モッコリとした温かみのある音がする。
イラストのように弦は3本で、ネックにはフレットが無く、共鳴ボディは皮張り ‥‥ ただし、2本弦のものもあり、フレット付きもあり、共鳴ボディの表面は木板製もあり ‥‥ で、いろいろな種類が存在する。
トゥバ共和国の弦楽器
はじく
こする
たたく
弦楽器図鑑(擦弦楽器/弓奏楽器)IROMBOOK