イナンガはアフリカの楽器。 東アフリカのルワンダなどで使われている。箏(こと)やハープの仲間で、木を削り出して作られた長方形の本体(胴)に弦を張ってある。
弦の数は定まっていないが7本〜10本程度。膝に載せるなどして両手ではじく。 比較的低音でリズムを刻みながら歌の伴奏として活躍する。ルランガとも。
アフリカの弦楽器
はじく
こする
たたく
弦楽器図鑑(撥弦楽器)IROMBOOK