ワンビは、アフリカのコンゴやガボンなどで使われている弓型のハープ。 弓型ハープは文字通り狩猟用弓矢の弓から生まれたとされる。弓の糸(弦)を2本、3本と増やしていき、音を大きくするために共鳴用の箱を取り付けて楽器として発展していく。 このタイプのハープは、紀元前3000年頃の古代エジプトではすでに存在していて、演奏する人物と共に墓の壁画に描かれている。
アフリカの弦楽器
はじく
こする
たたく
弦楽器図鑑(撥弦楽器)IROMBOOK