マユーリ・ビーナは、インドの楽器。タウスとも呼ばれる。 孔雀(クジャク)をかたどった音響胴を持ち、孔雀の背中にあたる部分には皮が張ってある。シッポにあたる部分には孔雀の羽根を取り付けてあり、独特のデザインはインドならでは。 同じくインドの ディルルバ や エスラジ は同じ仲間と考えてよく、演奏方法も同じで プレイヤーは3種類の楽器を取り替えても比較的簡単に演奏をすることができるという。
マユーリは、ペルシャの言葉で孔雀、同じくタウスもヒンディー語で孔雀のこと。
インドの弦楽器
はじく
こする
たたく
弦楽器図鑑(擦弦楽器/弓奏楽器)IROMBOOK