アルペジョーネは、ヨーロッパの古楽器。古楽器ではあるが、1800年代の前半に作られた楽器なので、そんなに古くはない。
bowed guitar とか violon guitar という言い回しがあるように、ギターを弓で演奏するってな具合の楽器。
弦は6本で、6本ともギターと同じチューニング。フレットが付いていて、ボディの肩のあたりに12フレット目があるのもクラシックギターと同じ。ボウド・ギターとかヴィオロン・ギターという愛称もある
シューベルトがこの楽器の曲を書いているが、残念ながらそんなに普及はしなかったようだ。
|