ドタール dutarは、イランからウズベキスタン、中国の新疆ウイグル自治区あたりで使われている弦楽器。 古く15世紀頃はガット(羊などの腸)だったが、時代と共に絹弦であったり、最新の楽器ではナイロン弦を使うことも多いようだ。
ドタールは「2本弦」という意味。カザフ族の ドンブラ と同じルーツを持つ楽器。
洋梨形のボディ
はじく
こする
たたく
弦楽器図鑑(撥弦楽器)IROMBOOK